なるほどなあ、と思いました。以下ハーバード・ビジネス・レビューの最新号の記事から抜粋します。
ファクトやデータが揃う状況で意思決定を下すには論理的思考が役立つ。しかし、状況が曖昧で不確実な状況では、合理的な意思決定を下すことができない。そのような状況で意思決定を下すことこそ、マネジャーの仕事である。そのために必要なのが、人類の歴史が培ってきた叡智をもとにした5つの問いである。これらの問いに答えることが、人間性のすべてを問われる意思決定において、最良の結果を生み出す方法なのである。
確かに「状況が曖昧で不確実な状況では合理的な意思決定が出来ない」というのは、特に追い込まれたときなどはそうだよな、と思う。
自分の過去でのそういう場面を思い浮かべた。。。
では、5つの問いってなんだろう???
それは、
- 最終的な結果はどうなる
- 最も重要な責務は何か
- 現実の世界で機能するか
- 我々は何者なのか
- 自分の決定を受け入れられるか
ということ。
これ、ふっかいなあああ。
とても毎回これを考えることは出来ないかもだけど、
でもこのような良質なフレームワークを知り、自分に問いを立て、活用していくことが
僕らがやるべきであり、出来ることであり、本質的にはしたいこととつながっている、と考えている。